皆様こんにちわ。本日は雨です。。週末は春のような陽気で心もワクワクしてきたと思ったのに、今日はとても寒くて雨模様でどんより気分です。本日はハウスメーカーお選定についてお話ししていきたいと思います。
私たちは積水ハウスとヘーベルハウスの二つのハウスメーカーの営業の方を知人から紹介してもらいました。私たちは選択肢を増やしすぎて、迷うのも嫌だったので二つのハウスメーカーしか検討しなかったです。ここでは紹介についてと私たちが感じた2社の違いを書いていこうと思います。
紹介について
メリット
・契約をしなくても話を聞くだけで特典がついてきました。私たちの場合はヘーベルハウスからは家電(ケルヒャー)を、積水ハウスからは10,000円分のグルメ券とリファのクシ、Amazonギフトカード5000円分を頂きました。
・展示場に飛び込みで行くと、若手の営業の方に当たりやすいです。(営業の方から聞きました。)若手の方が悪いとは言いませんが、中堅の営業の方は経験もあり、スムーズに打ち合わせが進む気がします。
・知り合いの家を実際に見て、「ここを真似したい!」などが具体的に伝わりやすいです。また知り合いが家を建てていることもあり、信頼できることもメリットに思いました。
デメリット
デメリットは特にないように思っていますが強いて挙げるとするならば、お断りをする際少し気まずかったのはあります。
私たちが紹介してもらった営業の方は両メーカー優秀な方でした。よく営業の方と合わなかったので、契約を辞めた話を聞きますが、私たちはそのようなことはなく、最終的には家の性能などでハスメーカーを決めました。
ハウスメーカーを選定するために考えたこと
1.地震、災害に強いかどうか
両メーカー、地震に対するアプローチは違うものの、業界の中ではトップレベルだと感じました。YouTubeやInstagramなどで様々な記事を見ても両メーカーは災害に強いメーカーだと紹介されていることが多かったです。一般的に木造より鉄骨の方が地震に強いイメージがありましたが、積水ハウスは両方とも耐震は変わらないとのことでした。またヘーベルハウスはヘーベル版(ALC)を外壁に使用しており火災にも強いそうです。実際に隣の家が燃えてしまってもヘーベルハウスの家だけは燃えないことも多く、防火壁のような役割を果たすこともあるようです。
2.LDKを広く作ることができるか
小さい頃から家を出る29歳まで、私の家族は基本家にいるときはリビングにいることが多かったです。正直自分の部屋で過ごしたことは寝たこと以外ほぼ記憶にないです。その影響もあってか家族はリビングに集まって各々過ごすことが当たり前だと思っています。また私はおしゃべり好きということもあり、大きなLDKで家族や友人達と団欒出来るような広めのLDKが欲しかったです。実際の大きさも広めに取りたいのはもちろんのこと、広く見せるデザインが出来るかどうかが重要でした。ちなみにLDKは25畳以上欲しかったです。各メーカー建売の家を何軒か見させていただきましたが、同じ広さでも積水ハウスの方が広く感じる家が多かったです。
3.メンテナンスやアフターフォローは手厚いか
昨今どのハウスメーカーも30年の保証はついてくると聞き、積水ハウスもヘーベルハウスももちろん30年保証はあるとのことでした。30年までの保証、メンテナンスは両ハスメーカーもほぼ同じで5年おきに点検があり、10年に一度無料の保証継続のための点検があります。点検時に補修が必要と判断された工事は無料で行ってくれます。ただ両ハウスメーカー、性能には自信があるようで、30年で補修が出ることはほぼないと言ってました。
30年以降のフォローがそれぞれ変わってきます。
ヘーベルハウスは60年まで無料点検が続きます。(5年ごとに点検が必要)家の保証も60年で終わります。
一方積水ハウスは建物がある限り、いつまでも保証は続きます。(10年おきにユートラス点検を行う必要があります。)またそれに加えて5年おきにメンテナンス点検があります。(但し35年以降の点検、補修はすべて有料となります。)
4.断熱・気密について
YouTubeで断熱・気密についてたくさん勉強しました。断熱だけに特化してるだけでは意味がなく、気密性も高くないと意味がないとのことでした。
私たちは最低でも断熱等級6が欲しいと勉強していく中で思うようになりました。
断熱等級についてはまた違う記事でまとめたいと思います。
またC値も気にしましたが、積水ハウスもヘーベルハウスもそこまで期待ができないとのことでした。正直、一条工務店以外の大手ハウスメーカーは特に大きな差はないとのことでした。
ただヘーベルハウスはどこのSNSを見ても”寒い”と書かれている事が多く、実際に住んでいる家や建売で体感しましたがやはり寒かったです。
以上4点を主に考え、ハウスメーカー選択をしました。
大事にしたいと思う点が主人と同じでよかったなと思います。もし夫婦で意見が別れることがあれば、このように書き出してお互い妥協できるかと点を出していくことをおすすめします!私たちは時間はかかったものの、お互いの意見を共有して理想の暮らしにより近づけるハウスメーカーは”積水ハウス”だと思い、契約しました。
本日も読んでいただきありがとうございました。
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