断熱・気密について

家検討

皆様こんにちわ。seraです!突然ですが、最近のはまっているものを紹介したいと思います。

友人の別荘の掃除のお手伝いをしに、伊勢に行った時にサービスエリアで出会った白ポン酢です!最近はもっぱら蒸し野菜にハマっておりまして、その野菜たちにこの白ポン酢をつけるととても美味しいです!野菜の本来の甘みをちょうどよく引き立ててくれてついついたくさん食べてしまいます。。餃子にも合わせたのですが、さっぱりしていて絶品です!!

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蒸し野菜はヘルシーで健康にもダイエットにもいいのでとてもおすすめです!ぜひこちらの白ポン酢もチェックしてみてくださいね。

写真は別荘のプチプライベートビーチだそうです。。友人がそんなお金持ちだとは知らなかったです。笑

夏はバーベキューや海水浴などこの別荘をたくさん使わせてもらおうかと思います!!

前置きが長くなりましたが、本題に入りたいと思います。皆様は”断熱”、”気密”という言葉は聞いたことありますか?

家づくりをしていく中で断熱、気密という言葉をたくさん耳にすると思います。

ご存知の方も多いかもしれませんが、いくら断熱材をたくさん入れても、気密がしっかり取れていないと全く意味がないのです。住み心地の良い家にするために断熱、気密は大事になってくるポイントの一つになります。また光熱費もより安く済ませるためには必要不可欠なポイントなのです!!

断熱・気密とは

主人<br>
主人

断熱等級は最低でも6は欲しい!C値は本当は1を切りたいけど、積水ハウスでは難しいから1.6くらいは欲しい!

そのように言っていたので、初回提案の前の打ち合わせ時にあらかじめ伝えました。

そもそも断熱等級とは?

家の断熱性能を定める指標のことです。現在は1〜7まであり、数字が高いほど断熱性が高いです。2025年に断熱等級4が最低基準となり、2022年に断熱等級7が最高基準となりました。国が定めているので、全ハウスメーカー共通の指標なので断熱等級を見れば家の温かさが分かります。日本は断熱に対する考えが遅れていると言われています。欧米では断熱等級7が標準とされており、日本も断熱等級の標準ラインが徐々に上がっていくとされています。積水ハウスは地域によって違いますが、断熱等級5が標準仕様です。

気密性とは?

文字通り、空気が外に漏れない性能のことです。気密性を数値化したのがC値です。一般的に1を下回ると”高気密”と言われています。積水ハウスの場合、1を下回ることは木造でも難しいとのことです。(鉄骨より木造の方が気密性は高いとされています。)

断熱性能

積水ハウスの断熱性能を簡単にまとめた図です。

積水ハウスには断熱仕様が5つあります。断熱材の厚さや素材などにより仕様が変わってきます。家を建てる土地に合った断熱仕様を取り入れないと逆にカビてしまったりする事例も出てきているので、自分が建てる土地の気候をある程度理解することが大事です。また断熱に振りすぎてしまうとデザイン力の低い設計になってしまうのでバランスをとることも大切です。積水ハウスは一番初めに設計する段階では標準仕様で入り、正直個人的には断熱は足りないと思います。打ち合わせをする際に断熱を一つ上の断熱仕様にすることをおすすめします。

私たちの仕様

私たち夫婦は各SNSやYouTubeで断熱、気密についてたくさん勉強しました。その中で値段との折り合いも考えどこまでするかを考えた結果以下のような仕様にしてもらいました。

1.木造(シャーウッド)

正直見た目は鉄骨(ダインコンクリート)の方が好きで、何度もくる地震に対しては鉄骨の方が強いのかなと思っていたので始めは鉄骨で考えていましたが、気密などの住みやすさのことを考えると木造(シャーウッド)だと思い決断しました。

2.グリーンファーストゼロプラス

私たちは標準より一つ断熱性能が高い、”グリーンファーストゼロプラス”で設計してもらうことになりました。グリーンファーストゼロとグリーンファーストゼロプラスの違いは壁の断熱材が40mm厚いです。(その他屋根断熱、床下断熱は変わりありません。)

3.床の断熱を大引断熱に変更

床暖を今のところ入れる予定がないので、床の断熱をあげてもらいました。予算的にもそこまで大きく上がらなものだったので採用しました。

※大引断熱とは

床の断熱方法の一つで、床組に根太を用いない場合に大引間に断熱材を充填するもの。床下から大引きや根太間に断熱材を施工することで、床下から冷気の侵入を抑え、底冷えを防止する効果がある。

4.断熱等級6

断熱等級を6にしてもらいました。UA値は0.44で設計していただきました。窓は大きくとって欲しかったので設計士の方には頑張ってもらいました。ガラスもトリプルガラスにしました。ちなみに断熱等級6を取ると室温が13℃を下回らないそうです。標準の断熱等級5だと10℃を下回らないとのことです。

C値関しては正直家を建ててみないと数値は出せないとのことでした。

断熱をあげたいと設計士の方に伝えると、自分たちが家を建てるの地域に合った断熱方法を丁寧に教えてくれるので相談をまずしてみることをおすすめします。私たちは何度も設計士の方や営業の方に仕様の説明や提案をお願いしました。納得のいくまで説明を求めても嫌な顔一つせず丁寧に対応していただき感謝しております。

最後まで読んでいただきありがとうございました。断熱、気密に関しては未だに不安なところがあります。(住んでみない限り不安は消えないかも・・)設計上では問題ないと納得しても施工する人によっても技術のばらつきがあるのではないかなど主人は心配しております。笑

Instagramの方でそのような相談をフォロワーさんにしたところ”ミエル化labo”さんという外部で気密などの計測や現場での指導などを行っている方が見えるらしく私たちも導入するか悩んでいるところです。導入したらまた共有したいと思います。

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