家検討で考えたこと

家検討

皆様こんにちわ。

前回一軒家かマンションかで悩み、色々と考え一軒家にすると決めましたが、

今回はどんな一軒家にしたいかを私たちなりに考えた内容を書いていきたいと思います。

どんな家にしたいかを考える軸を作ることで、ハウスメーカー選定もその先の家づくりのテーマが定まりスムーズに考えることができたように思います。

1.子供達がやがて大人になって戻ってきたいと思えるか

私たちにはまだ子供はいませんが、将来的には欲しいなと考えています。子供のためにも家を残してあげたいと思っています。せっかく高いお金を払って家を建てるのだから、自分達だけではなく、子供達、孫達の代のことも考えてあげたいです。絶対戻って来るという保証はありませんが、子供達の将来の選択肢を増やしてあげたいと思っています。そのために、

  • 部屋数
  • メンテナンスのしやすさ
  • アフターフォローの手厚さ
  • 耐震性が高いか
  • 家の性能はいいか
  • 構造上、100年持たせることは可能か

などが重要だと考えました。

2.住み始めだけでなく住みながら愛着の湧く家づくりが出来るかどうか

少し話はずれてしまいますが、私は”民芸”の考え方に興味があります。

て言うのも、主人の祖父が民芸家で作品が多く残っていることもあり、

結婚してからその民芸品に触れることが多くなり興味を持ち始めました。

”民芸”とは、「民衆の暮らしの中で生まれた実用的な手工芸のこと」です。

以前民芸展を観に行った際に、

”物は私たちが使えば使うほど「美」に近いていく”

その言葉が印象的で、大事にしたい言葉だなと感じたのをよく覚えています。

私が目標にしている”ていねいな暮らし”の根幹の部分ではないかと思いました。

話を戻しますと、どんなお家も住み始めは新鮮で誰もがワクワクすると思います。私たちは、民芸品のように、長く住んでいるからこそ出る”美”を大切にしたいと思っています。その”美”に愛着を持って暮らしていきたいと思っています。そのような家づくりを目指しています。

3.地震、災害に強いかどうか

私たちは今後30年以内に80%の確率で南海トラフ地震が来ると言われている地域に住んでいます。

被害の予想は

死者数、行方不明者数  東日本大震災の30倍(約32万人)

全壊、焼失する建物   約239万棟

                                    ※2025年2月現在予想

数字が大きくてどのくらい恐ろしいものか想像がつきにくいですよね。だからと言って防災しないと言うのは違うと思うので、今ちょうど家づくりをしている段階なので、災害に強い家を作りたいです。1回の地震に強いだけではなく、幾度となく襲われる余震にも耐え、住み続けられる家を作りたいと思っています。

4.何よりも住みやすいかどうか

家検討を始めた頃はちょうど冬で、元々住んでいた賃貸が寒すぎて

「暖かいお家に住みたいね」

と主人と常々話していました。

夏は涼しく、冬は暖かく、住み心地の良い家作りも譲れないポイントでした。

以上の4点を考え、私たちの要望にあったハウスメーカーを選定していきました。

主人はGoogleのスプレッドシートを作り、私たち二人の意見をまとめてくれました。こうやってメモで残しておくと、後々見返せるので便利だと思いました。

次回は具体的なハウスメーカー選定についてまとめようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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